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火曜サスペンス劇場の裏話 2001.6.22

先日、NHKラジオのウクレレ講座の番組で高木ブーさんと御一緒させて頂いた時、生放送中いきなりブーさんが「♪ハッピーバースデーィトゥーユー♪」を弾き語りでプレゼントして下さったのには驚きました。いや〜、いくつになってもこの様にお祝いして頂けるというのは、嬉しいもんですネ。(^_^)ブーさんのウクレレ、のどかで和みました。

アニバーサリー尽くしだと、BBSやメールも賑やかで嬉しい&楽しい。このHPのリニューアルも前フリしようかなと思ったけど、ここは突然の「Surprise!!」にして正解でした。(^_^)みんなの「びっくり」「あたたかい」「かわいい色」「イイ感じ」等々の感想や、「3X回目のBirthdayおめでとう」のお祝いの言葉や、一人一人のメッセージを読みながら、「うんうん」と頷いたり、「クスッ」と笑ったり・・・。端から見ると「一人で何ニヤニヤしてんの?あやしい〜」って感じの私。ホント、ありがとう。

さて私からのもうひとつの「Surprise!」と言えば・・・。そう!「火曜サスペンス劇場・警視庁鑑識班12」もうON AIR 後のみんなの反応が予想通りで、フフフ。(^_^)「まさか森口さんが、あの役をやるなんて!!」撮影中も「みんながこのストーリーの結末を知ったら、びっくりするだろうなぁ?」なんて、またここでも一人でニヤニヤ。(^_^)良い意味で、今回はちょっと裏切ってみました。「今までのキャラにはない役をやる」というプロデューサーやスタッフの狙いに、私もワクワクしながらON AIR を楽しみにしていました。が、しかーし、思った以上に難しい役で・・・。

事件のカギとなる、インターネットのチャットルームに出てくる訳ありのOL・露木綾子。「懇願するセリフでも、懇願しない」「視聴者にそろそろ読まれてもいいけど、主演の西村和彦さんには健気に対応」etc・・・。しかもラストの“号泣シーン”。イマイチ悲しみが襲ってこない。もちろん涙も流れない。うーん困ったぞ!!家で台本読んだ時にはスーッと入っていけたのに。焦れば焦るほど、悲しく無くなる。何回やらせて貰っても何か違う。いつも懇切丁寧に演出をして下さっている監督を始め、大勢のスタッフが時間をくれているのにも関わらず。お相手の三浦浩一さんに「スミマセン」と連呼する私。

と、その時、三浦さんが「僕達の事は全く気にしないで、集中していいよ」と。「あ、はい、ありがとうございます。」・・・・・・数分経過・・・・・。「森口さんの人生で一番悲しかった事は?」「えーーーっと・・・」「それと、綾子の悲しみはきっと同じなんだろうね。」さっきそうやって自分の人生と重ね合わせて、一人でやって出来なかった事が、三浦さんに心のスイッチを少し押して貰ったら、ホントに悲しくなってきた。かと思いきや、三浦さん、手でスタッフに何やら合図を!「カメラ回して!回して!」何てありがたいんでしょう。本当に感謝の気持ちで一杯のひととき。一応OKは出たものの、実はその後が大変。「カット!」が掛かってひと休みしてたら、うんと悲しくなってきて、涙が止まらなくなった。ちょっとズレてる私。(だからぁ、今じゃなくて、さっきだっていうーの!!<笑>)

いつもドラマは振り出しに戻ってしまうけど、違った解釈をしていれば、監督が分かり易く軌道修正をして下さったり、西村和彦さんも「ストレートなゲストと難しいゲストがあるけど、今回は難しい役ですね、森口さん」と励まして下さったり・・・。なるほど、6年もシリーズで続いているのが納得。

しかし、インターネットを通じての相手の見えないハイテク犯罪を扱った捜査のプロセスは目を見張るものがありました。

インターネットの現代社会、パーソナルな空間は色々な発展があって、便利な反面怖い。今回の役を通じて想った事は、自分を守る為に、懸命に生きる為に、頭の中の「凶のスイッチ」が時には作動する事があるのかと思うと・・・。ホントに人生において、人と人との関わりって大切ね。
 吉と出るのか、凶と出るのか。


HIROKO

W Happy Birthday ! 2001.6.13

不思議です。
両親がいたから私が生まれました。
祖父母がいたから両親が生まれました。
そのまた両親がいたから代々受け継がれてまた・・・。
一体、自分の命はどこから始まったのでしょうか?
不思議です。
1968.6.13に大切な命を授かった事に心から感謝致します。
数え切れない人たちからの生命のバトンタッチで 今、私がここにいます。

殺伐とした世の中で命の尊さ、平凡のありがたさを痛感している今日この頃。この先どんな風がふいても、全てを受け入れて立っていられる、そんな自分でありたい。子供の頃から知らなかった“安心”を手にする事を夢見て・・・。そして、今年もこうやってホームページを通じて、お祝いのメッセージで励まされ、お誕生日を迎えられた事、嬉しく思います。本当に“ありがとう!”

このホームページも公開されてお陰様で今日で1歳のお誕生日を迎えましたネ。いつも力を貸して下さっているスタッフの皆様、改めて“ありがとうございます”。“あたたかくて、やさしい”をコンセプトにそのスタッフと色々意見を出し合ってリニューアルしてみましたが、いかがですか?(このオレンジでもない、ピンクでもない、説明しにくい“ピーチシャーベットカラー”こだわりました。<笑>)

いつもBBSやメールでの心強いエールは、私の身体の細胞に沢山の栄養を与えてくれています。これからも身近なコミュニケ−ションの時間を大切にしたいと思います。気軽に遊びに来て下さいネ♪


HIROKO

火曜サスペンス劇場のイブにて・・・ 2001.6.11

いよいよ明日ですネ“火曜サスペンス劇場「警視庁鑑識班12」”のON AIR。今回は、インターネットのチャットを利用した強盗傷害事件が発生して、それを鑑識官役の主演・西村和彦さんが捜査していく、ハイテク犯罪事件。私はゲストとして、露木綾子という健気なOLの役で後半から参加させて頂きます。最初お話を頂いたとき「新鮮」な役どころに興味をそそられ、挑戦する事にしました。BBSに、私には「やっぱり明るい役をやって欲しい」という意見もありましたが、ドラマの世界だからこそ“いつもの私じゃない”表現を、そのギャップを楽しめるのだと思います。でもみんながイメージする“いつもの私”も、私の中の一部分だったりするんだけどな…。(笑)

ところでこのシリーズもう6年も続いているんですヨ。すごいですネ。新しい現場に入る時はかなりキンチョーするものですが、この様にファミリー化されているとなおさらの事。が、しかーし、皆さん暖かく迎えてくださって、慣れないジャンルだけに、何気ない一言にフッとゆるんだりと…。ありがたかったです。大変だった事、しいて言うなら…。監督が事務所の社長に、お顔も声も喋り方も全てソックリなので、「社長!」と呼ばない様に気を付けるのに必死でした。(笑)一度だけ間違って「社長」って呼んじゃったけど。その監督の息子さんが、何と小学生の頃から私のデビュー曲やETERNAL WINDを聴いて下さっていたんですって。小学生ですよ、小学生。今は立派な20代後半の社会人だそうですが、う、う、う、嬉しいじゃあ、ありませんかぁ。こ、こ、こういうのって!!音楽バカの私、もうそれだけで頑張れちゃう。単純でしょ。(笑)って言うか、大事よね。自分の中での“ゴキゲンなツボ”があるって。

さあ、ON AIR 後にまた、撮影中のエピソードお知らせしますネ…。


HIROKO

Live “image”マーベラス! 2001.6.7

ドキュメンタリー番組、ドラマ、映画、CMなどのテーマソングを収めたオムニバスアルバム「image」のコンサートに先日行ってきました。音楽通にはたまらない、そうそうたる顔ぶれ。

鳥山雄司さん(ギターソロかっこよかった)、羽毛田丈史さん(ドラマティックな演奏に言葉を失った)、ゴンチチ(トークも演奏も癒されます)、加古隆さん(人生のワビサビ、泣けます)、宮本文昭さん(オーボエの演奏とトークとのギャップが◎)、葉加瀬太郎さん(情熱的なバイオリンはマーベラス)などなど。もうこのラインナップを見ただけで、私なんかコーフン状態。あの日の感動を書きたいけど、言葉が見つからない。と言うか、活字であの日のステージは伝わらない。

まず、トップを飾ったのは、私の♪星空♪のアレンジ&ギターを弾いて下さった、鳥山雄司さん。“世界遺産”のテーマソングが鳥山さんのギターとオーケストラで壮大にジワジワと響き渡って行く・・・。コンサートの1曲目、音がポ〜ンと出るあの瞬間。心地良いキンチョー感、ありません?自分のステージでも、あの瞬間は何とも例えようのないドキドキ感があります。今回のように沢山のアーティストとの、コンサートでの最初の音となれば、なおさらの事・・・。その最初の音から始まって、ラストの葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」まで、それぞれのアーティストが様々な楽器で奏でる音には、生命の“喜怒哀楽”が詰まっていた。時にはロマンティックに、時には雄大に、時にはたおやかに、時には官能的に。歌詞のない音に純粋に音楽に感動した。涙が出た。やっぱり音楽って素晴らしい。アーティストの人生から紡ぎ出された音から、色々な情景が心のスクリーンに生まれるコンサートだった。まさにLive “image”。こんなゴージャスなメンバーでのアンコールは、何が起こるんだろう?一体どうなっちゃうんだろう?とまだ見ぬセッションに胸をときめかせていたら、何と出演者全員で♪my favorite things♪(「そうだ京都へ行こう!」あのJR東海のCMソング)を。もう圧巻!!コンサートは数時間で終わりだけど、作曲して、スコア作って、演奏して(まさに身体が楽器)、その背景にある生みの苦しみが、こんなにも沢山の人の心を動かす・・・。改めてあの日のステージと音楽に感謝!!私も、もっともっと“生きる力”に繋がる歌を歌いたい。終演後、バックステージ(楽屋)でお会いした出演者の皆さんの充実した表情、ステキでした。(マリンバの三村奈々恵さん、若干19才のギタリスト木村大さん、かっこよすぎる〜。要チェック!)鳥山さんは「最初のMC(トーク)緊張するよ〜。」とおっしゃってました。(笑)(わかる、わかる、うん)

その後、家に帰ってからが大変。以前から抱いていたオーケストレーションのアルバムを作りたい、と言う夢が益々膨らんで・・・。眠れなかった。コーフンして。私の頭の中でオーケストラがずーっと鳴り続けてて。まるで私がコンサートに出演したかの様なテンション。(笑)しかも聴いたことのない新たなメロディーが。私の頭の中をそのままスコアにするマシーンがこの世の中にあればいいのになあ・・・(^_^)


HIROKO

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