| 2006年のありがとうをあなたへ |
2006.12.27 |
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メ毎年、師走だけ時間軸を一気にダッシュしている様な気分になります! クリスマスでHappyやPeaceを更に願った、あの穏やかな気持ちで、このまま行きたいところですが、そうも行きませんねぇ〜。 みんなも何かとバタバタしているのでは? 2006年も、あと4日で終わり。 どんな出来事がありましたか? みんなの一年が涙より笑顔の多い時間だったら良いのですが・・・。(^-^) 私自身、この一年を振り返ってみますと・・・。 今年は特に、ひとつひとつが濃厚な時間、作品でした。
<大須純情音楽隊>
2002年・芸術座での初舞台、初座長公演の♪とげぬき音楽隊♪の再演が決まって、本当に嬉しかった。 今回はウィークリーマンション生活で1ヶ月ちょっとの名古屋公演。 ラストの♪ふるさと♪の生演奏で、お客様が涙を拭う姿に、私達キャストは毎日、熱い気持ちを貰いました。 この普遍的なテーマ、今回の様に、それぞれの地名にあわせて、タイトルを変えて全国を廻りたいと心から思った作品。 地元なら『博多純情音楽隊』とかね!
<JAZZライブ>
老舗のジャズクラブ“銀座SWING”でのライブ。 定期的にやらせて頂いて、少しずつJAZZに触れる時間が増えて行って、勉強になりました。 瞬時に生まれる、フリーのスタイルが魅力的なジャンルですが、キチンとした基本やルールがベースにあって、“くずしの発展”であると言う事を実感。 それと詞の内容も、とっても情熱的で艶っぽい物や、ロマンティックな物から、人種の社会情勢を背景に書かれた物まで、奥深い。 一年、一年、ボーカルも熟成出来ればいいなぁ♪
<阿修羅のごとく>
向田邦子さんのユーモア&毒っ気&愛に満ちた、四人姉妹の家族劇を、地元・博多座で1ヶ月間やらせて頂いた事、生涯忘れらません。 地元のたくさんの方々の支えに感謝。 実生活でも四人姉妹の私、劇中では、生真面目&潔癖症の三女でしたが、舞台以外のプライベートはもちろん、公演が終わっても、暫らく役のサバサバした歩き方や、低音の喋り方が、実は抜けていなかったのよ。 声のトーンも変えていたので、登場して最初のセリフを言った時、従兄妹のお兄ちゃんは、私だって気付かなかったの。(笑) もっと笑っちゃうのが、観に来て下さったお客様で、劇場を後にしながら「森口博子、最後まで出てこんかったねぇ〜」って言ってたおばちゃん!! オ〜〜〜イ。 最初から最後までおったっちゅうねん。(笑) これは、たまたま親戚の子が聞いたらしいのよ。 それ聞いて、ホント大笑いしましたよ! ある意味、演じ切ったと言う事で嬉しい。(笑)
<Anime Japan Fes 2006>
色々なアニメソングを歌っているアーティストの方々のコラボレイションライブ! 子供の頃に聴いていた、『マジンガーZ』の水木一郎さん、キャンディ・キャンディの堀江美都子さんなど、大先輩方と同じステージに立てるだけで、もうHappy。 歌声を聴いて、子供の頃に戻りました。 私のデビュー曲♪水の星へ愛をこめて♪。 大切過ぎて、なかなか披露していないこの曲、自分のコンサートでは節目、節目にお届けしていますが、デビュー21周年の今年。 このイベントで初めて歌って感激!! オーディエンスのみんながサビを大合唱してくれたあの光景。 グッと来たよォ〜。 福岡でのライブも「おかえりなさい!」の空気があってジ〜〜ン。
<映画・バブルへGO!!タイムマシンはドラム式>
阿部寛さん、広末涼子さん、薬師丸ひろ子さん出演の“バブルへGO!!” 1990年のバブル時代へタイムスリップしちゃう中で、私はあるスタイルに挑戦させて頂きましたが、これが大変でした。 公開前なので、詳しくは言えませんが、そのスタイルを数日で仕上げなきゃいけないのがプレッシャーでしたよ。 でも、セットが立派でテンションも上がり、助けられました。 2月公開です!! ぜひ観てネ!
<日野皓正さんJAZZライブ・ゲスト出演>
痺れましたねぇ〜。 2日間に渡ってのライブ。 自分で書いた詩を朗読して、それにあわせてJAZZトランペッターの日野さんとメンバーの皆さんが、即興で音を出して行くと言う斬新な企画。 全部読み終わっても、またアトランダムにその時の感情で色々なフレーズに戻って・・・。 お互いの出方によって、音や読み方も変わってくる。 終わり方も何も決めていないので、その時のフィーリングでバシッと音と声が無くなって、フィニッシュが決まった時はコーフン!! アドレナリン出まくりでした。 その他に、スタンダードナンバーや、日野さん作曲、私作詞の♪藍色の時間♪も歌わせて頂きましたが、このイントロの日野さんのペットがカッコイイ!! 詞の内容の切ない叫びと、暗闇の時間の色が出ていてアダルト。 何と言っても2日目のライブの登場の仕方がドキドキもので。 どの曲の終わりで出て来て欲しいと言う事を、何も私に言わず、いつの間にかステージに行った日野さん。 『いつ出ればいいのかな〜?』と思っていたら、何とな〜〜く聴いた事のあるイントロが流れて来て・・・『もしやこれは』と思ったら、そう!♪藍色の時間♪のテンポとアレンジが少〜〜し変わって演奏が始まったの。 『あ、これは私に出て来なさいよォ』って言う合図だと思って、ステージ上がった途端、通常のイントロが始まったの。 エキサイティングだったよォ〜。 そうしたら、ライブ終了後の日野さんの第一声「合格!!」って。 「その場の音を良く聴いて、空気を読む事が大切だから、こういうやり方をやってみたんだけど、ちゃんと聴けてたね。偉い、偉い!」と。 もうカッコ良いハードルを与えて下さって、どこまでも熱くて大きな存在の日野さん。 またクリエイトする楽しさを教えて頂きました!
<ファンクラブ・アレアレアツアーPart5 in伊豆>
水族館、陶芸、ボウリングetc..と本当に旅行気分を一緒に味わえて、あっと言う間の2泊3日。 サプライズのコスプレ、あんなに喜んで、驚いてもらって、どうしよぉ〜〜。 クセになる〜〜。 実は、私が一番楽しんでました。(笑) ライブの40曲近くを用意した、即興リクエストコーナーは何が来るか分からない緊張感と、何とも言えない集中力&テンションで、心から音楽の魅力に触れる事が出来ました。 みんなの曲への想い、嬉しかったよ。 それもこれも、みんなが全てを心待ちにしていてくれて、素敵な笑顔をたくさんくれたからです。
<STB139ライブ>
来て下さった方はご存知かと思いますが、とても素敵な空間で、アーティスト仲間でも、かなり評判の良いスポットなんです!! 何がと言いますと・・・まず、美味しいお料理と、美味しいお酒を飲みながら、じっくりと音楽を楽しめる約250席の客席には、テーブルひとつひとつにキャンドルが灯っていて、その灯りの中で過ごす時間は、とても緩やかで贅沢・・・。 ちょっと遠すぎるホールと、ギューギューに狭すぎる小さなライブハウスの中間とでも言いましょうか。 それでも、お客様はすぐ目の前にいらっしゃいますので、お互いの呼吸までもが伝わり合って、心地良い緊張感と親しみに包まれます。 さて、最近JAZZライブが続いておりましたが、今回はオリジナル曲中心のステージは如何でしたでしょうか? 久しぶりに懐かしいアップテンポで弾けてみたり、バラードをJAZZ風に新しいアレンジで歌ってみたりと・・・。 そんな中「CDになっていない曲コーナー!」と言うフリでのみんなの反応が嬉しかったなぁ。 「おう、聴きたいよォ〜」みたいなエネルギーを感じたよ!!(笑) 1曲目は鳥山雄二さん作曲の♪言葉が足りなかった♪ NHKの“公園通りで会いましょう”という生放送の番組で、1週間日替わりで色々なゲストをお迎えしてセッションをするにあたり・・・鳥山さんをお招きした時の贅沢な企画のなか生まれ、ただ、ただ『このままでは勿体無いなぁ〜。』と、ずーーっと思っていた曲です。 私の日記風作詞ノートに曲を書いて下さった。 いわゆる詞先の作品。(通常は曲先がほとんど) もう1曲は♪藍色の時間♪。 日野さんのライブで歌った時は、トランペットのイントロで始まったけど、今回はどうしようかなぁ〜とアレンジを考えていて浮かんだアイディアが、最初はドラムだけで歌ってみようと。 その後、ベースがかぶって、いわゆるリズム体だけで1コーラスを! 徐々にギターとピアノが加わって、これはこれで、なかなかの出来で気に入っています。 日野さんの激しいイントロがインパクトあったのに対し、こちらは繊細な感じから徐々に盛り上がるというイメージ。 私は、ライブの前のアレンジ創りが大好き。 バンマスにイメージと具体的なアイディアを伝えて、一緒に創って行く過程が。 大変だけど、段々と形になっていく音が愛しくて、そして楽しい。 その音に、実際のライブでは、みんなのエネルギーが加わると、更に曲が生き生きしてくる。 STB139でも、それを強く感じました。 BBSでの色々な感想も次の力になっています。
と、今年も色々な事に挑戦しました。 どれもこれも実はやる前から「大変そうだ。」の匂いが漂っていた物もあるんですが、私、改めて思いました。 結局、終わった後は、『次もやってみたい。』と必ず思う自分が居る訳だから、本当にこの先、やるのかやらないのかは、まずは何でも試して見てから、納得の行く答えを見つければ良いと。 そんなあたり前の事、分かっているけど、こういう積み重ねで色々な可能性が広がると実感した年でした。 毎年、毎年、アップアップしながら泳いでいる私を、ずっと支えてくれて、必要としてくれて本当に心強いです。 2006年も私の知らない所でも、たくさんパワーをくれて、本当に“ありがとう”。 今はタイタニックのお稽古中で、毎日、快活アメリカ人のアリスをやっていますが、12/31“年忘れにっぽんの歌”の生放送では、アリスではなく森口博子として、懐かしい昭和のナンバーを歌います! 早速年明けからお稽古に戻って、来年は、まずミュージカルで少しでも成長出来ればと思っています! いつもエールをくれるみんな、スタッフ、家族、友人、世界中全ての人が健やかで、そして愛に包まれた一年でありますように・・・。
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