| 日野皓正さんと!?スウィング!?ありがとう2005 |
2005.12.28 |
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一日が、特に駆け足で過ぎて行く様な師走。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 私は・・・もう、お分かりと思いますが、毎年のごとく年賀状に今頃追われ、大掃除もやらなくちゃと気ばっかり焦って、一人「キーーーー!!」となっています。(笑) でも、覚えることてんこ盛りのジャズライブが終わって、精神的にホッとしている部分もあります。 そう! 21日にスイートベイジルにてジャズトランペッターの日野皓正さんのライブにゲスト出演させて頂きました。 いつも私に“喝”を入れて下さる大先輩! 何度も日野さんのライブに行った事がありますが、観終わった後、“カーー”っと身体が熱くなるほどアグレッシブで、若々しくて、ストイックで・・・。 18才の頃から好きだったJAZZを堪能するだけでなく、最後はオーディエンスにいる私達が、生き生きとしちゃうのよね♪ その尊敬する日野さんと同じステージに立たせて頂けて夢のよう。 ちなみに歌った曲は♪It’s
only a paper moon♪ ♪Sweet memory♪松田聖子さんのバラードが、ペットとメンバーの方々のピアノ、ドラム、ウッドベース、そしてSaxで全く違う曲に聴こえちゃう程、アダルトな仕上がりに。 次に7年くらい前に、日野さんが作曲して下さった曲に、私が作詞をした♪藍色の時間♪私の好きなマイナーコードの切ない世界。 管楽器で始まるイントロがカッコイイ! ♪Tennesse
waltz♪何と言っても♪You’d be so nice to come home to♪のアレンジが超〜〜〜斬新でコーフンした! この曲は私が初めて買ったJAZZアルバム、ヘレンメリルwithクリフォードブラウンの中に入っている名曲で、色んな人が歌っているけど、ヘレンメリルのちょっと落ち着いたミディアムテンポのインパクトが強い曲。 ところが、日野さんがリハで「ラテンにしちゃおう!倍のテンポで」って。 「え〜〜。そう来たかぁ。スゴイ気持ちイイ〜」って気分で本番はお客さんも音を楽しんでいらっしゃいました。 まさに音楽ですネ〜。 そして私のオリジナル曲、あの♪ホイッスル♪を! 8ビートのゴキゲンポップスをJAZZの編成で。と言ってもオリジナルの爽快感を残しつつ、コーラスのハモリをトランペットとSaxで重ねてみたりと新鮮でいした。 その後にしっとりと♪White
Christmas♪と。 7曲の予定がラストを歌い終えた瞬間、日野さんが「よし!もう一曲何か行ってみようFly
me to the moon知ってるよね」「えっ!?ハ、ハイ!」と急遽リハーサル無しの即興で、歌って、それはそれはドキドキしたけど楽しかったぁ。 何てったって日野さんが私のメロディの後にカッコイイフレーズをアドリブボーカルで参加! やっぱり歌い方が楽器のフレーズの様でさすがでした。 しびれるーーー。刺激的ーーー。勉強になるーーー。 “大胆に自分らしく”日野さんが、今回改めて教えてくださった事、忘れずにこれからも「60才になった時のボーカルが、楽しみ」を目標に頑張ります! このライブを観に来てくれていた友人は、私達のトークが漫才のようで面白かったと言っていましたが、バラエティ番組に日頃出ている私が、面白いのでは無く、日野さんが面白いんです。 ハッキリ言って、反則です。 演奏はカッコ良く、トークはワイルドなイメージと違って、温かくダジャレが可愛くて。(笑) 一度みなさんにもライブを観て頂きたい。 そんなステキな日野さんと、一日音楽を通じて過ごせた事、そして、素晴らしいミュージシャンの方々、お客様と出逢えて幸せでした。 そして翌日は銀座スウィングでのJAZZライブ。 前回のダイアリーでリポートがお待たせになっていましたが、今回、7月10月とあわせて3度目になります。 スウィングと言えば、日野さんもそうですが、前田憲男先生を始め、ステキなJAZZミュージシャン、ボーカリストの方々が長きに渡って出演している本格的なJAZZバー。 30年の歴史ある伝統的な憧れの場所だったんです。 カウンターの中に入って歌う、あのお客さんとの距離がたまりません。 一番近い人で至近距離1mも無いところで、全て一人一人見渡せる緊張感の中でしびれますよネ〜。 みなさんお食事取って、お酒を飲みながらリラックスしての空間で、ホールコンサートとはまた違うコミュニケーションが取れて楽しかった! ピアノ、ウッドベース、ドラム、ギターのカルテットが心地良くて、シンプルゆえに、裸で歌っているかのような、集中力は鍛えられます! やっぱり年輪を重ねて“抜いた”重みを出せる表現者に成長して行きたいわ。 曲は、スイートベイジルで歌った曲に加えてスタンダードや、昭和の名曲もお届けしました。 お客様も普段スウィングで色々な音楽を聴いているメンバーの方々がほとんどで、バーでの世界を一緒に作っていく楽しみ方を知っている大人の方々。 19:00、21:00スタートと深い時間なので、仕事帰りでスーツ姿のサラリーマンの方やツーショットの方々、のんびり夜の時間を過ごされているご夫婦、一人でお酒と共にスウィングしている方etc…とさまざまなお客様。 だからいつも私のコンサートに来てくれているファンの人達も“新鮮”だと言ってくれました。 中にはこんな方もいらっしゃいました。 7月のライブで80代のおじいちゃんが「博子ちゃんが我々世代の曲を歌ってくれるなんて嬉しいネ。これからも歌ってよ。」って元気に握手を求めて下さって励まされました。 歌いますよぉ〜。 おじいちゃんを始め、来て下さった方達が、あの場所で私の歌や、メンバーの演奏で一日の疲れや、色々な物を置いて家路に着いて頂ければ幸せです♪
さて・・・今年はデビュー20周年という大切な節目の年。 これまで支えて下さっている皆様の存在、そしてひた向きに夢を追いかけていた幼少の頃の自分に力を貰った、忘れられない2005年でした。 本当に“ありがとうございました。” 相変わらず、TVやニュースでは、テロや紛争、そして生命を脅かす残虐行為のショッキングな出来事が絶えません。 世界中の人々が純粋無垢なまま、愛情一杯に行き抜く事は、人間として難しい事なのでしょうか? その人間のひとりとして何が出来るのか? もどかしさを覚えます。 小さな自分の存在の、大きな生命に感謝の気持ちを忘れず、来年も出逢った人達が幸せになれるよう、そして世界の平和を願いながら歌い続けます。 例年に無い寒さが続いています。 カゼに気を付けて良い年を迎えて下さいね!! 私は早速元旦から、日本テレビの生放送で和服を着るので、ウキウキしています。 3日はNHKのラジオ(生放送)で落語家の方々と新年賑やかに、そしてジャズピアニストの国府弘子さんとコラボレーションがあるので今から楽しみで〜す!
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