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「博子ちゃん、結婚おめでとう」「良かったね、幸せになれて」通りすがりのおばちゃんが笑顔で声を掛けてくれたり、友達が留守録にメッセージ残してくれたり、ここ暫らく祝福ラッシュで戸惑っちゃった(笑)
NHK朝の連続テレビ小説の「てるてる家族」の中での出来事なのに、みんな森口博子と役柄が重なって、まるでプライベートでも実際に結婚したかのような勢いで。 九州の学生時代の友人なんか「良かったね〜、いい人と結ばれて、あの人とやったら安心やが〜。うんうん。」と自分の事の様に嬉し涙でも流しそうなテンションで、良い友人でしょう(笑) だけど嬉しいよね。 それだけドラマの世界にみなさんが感情移入して下さって。 たくさんの励まし、感想カキコ&メール“ありがとう”
その「てるてる家族」先日2/13に8ヶ月間に及ぶ撮影が、お陰様で全て無事に終了しました!!
さて、ここでラストに向けて改めて“てるてるおさらい”
もうご存知かと思いますが、なかにし礼さん原作のこの作品。 行動力があって前向きな岩田照子さん(浅野ゆう子さん)と心優しい春男さん(岸谷五朗さん)の間に生まれた四人姉妹(長女・春子/紺野まひるちゃん、次女・夏子/上原多香子ちゃん、三女・秋子/上野樹里ちゃん、四女・冬子/ヒロイン・石原さとみちゃん)がたくさんの愛情に見守られながら夢に向かって成長していく物語。 私が演じる川島弘子は四人姉妹の面倒を住み込みでみている姉やですが、情が厚くて、温かくて、家族同様、岩田家のみなさんが大好き。 忙しい照子さんよりも子供達と接する時間が多い設定なので、ちょっとした心の変化や成長を身近に感じる様、演じて来ました。 弘子の様に心から相手の事を思い合ったり、信頼できる出会いがあるって幸せ。 が、しかし、撮影に入ってすぐ困った事が。 デビューして初めて、私、ホームシックに掛かっちゃって、楽屋でも滞在先の大阪のホテルでも、よく泣いてた。 私も実際に四人姉妹の末っ子として育ったので、重なる部分や、逆に羨ましく思う部分とで、「家族ってありがたいなぁ」ってリハーサルから号泣することも。 プチ単身赴任のライフスタイルって言うのが、またその想いに拍車を掛けるわよね。 そんな中、違う種類の涙を誘う出来事が。 このドラマではミュージカルシーンも登場しますが、歌のシーン収録後も一世代目の子役の子達が「弘子姉ちゃん、歌って〜」っと私に無邪気にリクエストしてくれるの。 そして彼女達がクランクアップの時に、それぞれから頂いたお手紙の言葉にどれだけ励まされた事か。 「歌声のキレイなお姉さん」「弘子姉ちゃんの明るい元気な返事が好きです」「弘子姉ちゃんのおかげで、挨拶がちゃんと出来るようになりました」「まだ一緒にいたいな」 小学生の子供が一人の人間としてちゃんと周りを見て感じて。 世代を超えて心を通じ合えた事がとても嬉しくて、その場でウルウル。
ちょうどその時、次のシーンの出番を控えていてスタッフに「弘子さーん、そろそろお願いしまーす」と呼ばれても、行くに行けない状態(笑) スタジオの隅で涙を拭っていたら、メイクさんが何事か?と心配&驚きで、さり気なくティッシュをくれたり・・・・。
でもひとつだけ気になっている事があるの。 最初の登場シーンは、うんと遡って、回想シーンなので私は、なんと19才の設定。(ムチャなとか声が聞こえてきそ〜〜(笑)おさげにして10代、楽しませて頂きました。^―^)
子役の子達に「弘子姉ちゃんは本当は何才?」と聞かれて「何才に見える?」って聞き返したら「ヒントは?10代?20代?」って真剣に質問されて大爆笑。 「うーん、ヒント無しで考えて」ってもちろん力強く言ったわよ。 そしたら「20才」「24才」ってマジメに答えるんだよ。う、う、嬉しかったぁーーーーーーー(笑)(笑)(笑) すかさず「じゃあ、それでいいや」ってかなり気を良くした私。 その後、自分達のお母さんよりも私が年上だったって知っても、彼女達の中の「弘子姉や」の存在は、どうか変わらないで欲しいと願っています。
クランクインしてすぐに「やられた〜」と心が忙しかった出来事がたくさんだったこのドラマ。 次回ダイアリーも引き続き“走馬灯タイム”にどうぞお付き合い下さいね。
もちろんOAにも!
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